| Irish Accordion アメリカでは、なぜかD/C#というキーのボタンアコが使われることがあるのですが、案外この人やこの人と関わりのある人が持ち込んだものかも知れません。 3連譜のやたらと多い、華麗な装飾音が持ち味のプレイヤーです。 50年代の録音でも古さを感じる暇はなく、その超絶的なテクニックに舌を巻いている時間が多いはず。 有名曲が多いので、他のプレイヤーが演奏する同じ曲と聴き比べてみることができるのですが、どうも発想そのものがD/C#独特のもののようで、三連譜を入れる位置なんか実にカッコイイのですが、タイミングがよくわからなかったりします。
(HK)
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| Irish Accordion Masters これも50年代の録音。 Derrane の師匠に当たる Jerry O'Brien とのデュエットアルバム、とは言っても、二人のソロトラックの方が多いのですが。 とにかく装飾音がメチャクチャに多い演奏で、Derrane が O'Brien の影響下にあることがよくわかります。
(HK)
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| Joe Derrane 長い間忘れられていた Derrane が「再発見」されて録音したアルバム。 録音技術の進歩のおかげで素晴らしい装飾音の一つ一つがくっきりとしていて、往年の早弾きはそのままに、Felix Dolan のピアノだけのバックでそれ以上の演奏が楽しめます。 手数、音数の多い Derrane らしい演奏満載の名盤。 しかし、ジャケットのアコが気になりますね。50年代の録音にも使っていたスウィング・チューニングのアコですが、ベースが4つしかありません。
(HK)
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| return to inis mor 前作に弾き続きのアイリッシュ・トラッド名曲集。 ピアノが Carl Hession に変わっただけで、後は前作と同じです。 個人的な好みでは、こちらに収録されている曲に好きな曲が多いのですが。 音から判断すると、楽器を変えたはずですが、ジャケット裏の写真では相変わらず長年使い込んだアコを弾いています。
(HK)
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| The Tie That Binds レーベルを移り、Frankie Gavin, Seamus Egan, Jerry O'Sullivan 等々、多彩なゲストに囲まれての演奏です。 楽器も12ベースの Bertrand Gillard に変えて、心なしか音の立ち上がりが鋭くなりました。実は某サイトに掲載された画像では、14ベースという変則セッティングの楽器を弾いています。4ベースから14ベースとは・・・アイリッシュのボタンアコは、アルバムでは他の楽器にリズムを任せてベースの音を入れない場合が多いのですが、時折聞こえる範囲で判断するとこの人はかなりパーカッシブな使い方をする人です。 演奏はいつものとおりの Derrane ではありますが、ゲストが参加したトラックは特にお奨めですよ。
(HK)
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