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足立区立皿沼小学校 2011年6月号 |
やれば必ずできる!校長 土 肥 和 久
中学3年生時代。柔道部5人の同学年部員の中、自分だけが昇段試験に落ち、白帯で過ごした1年間。多感な時代に帯の色の区別は、とてもつらかった思い出があります。悔しさや挫折感に耐えたことが、その後の体力向上につながり、高校3年生の持久走大会では優勝。さらに、柔道では、全く相手にされなかった連中とも対等な勝負ができるようになっていました。 不安定な大学浪人時代、次の試験に合格できるか、落ちたら何か仕事をさがさないと・・・尽きない不安な日々。勉強しながらも、やはり遊びたい自分との戦い。図書館で、夕方、軽食を食べながら、青春ドラマの再放送を見るのが唯一の楽しみであり、ドラマを見て頑張ろうと思う単純な自分がいました。 希望に満ち、大学野球部入部。高校野球経験者とのレベルの差に愕然。走ることと投げることは対等にできても、全く打てませんでした。悔しくて、ひたすらバットを振り続けました。3年生になって少しずつ結果が出てきました。辛抱して、継続した甲斐がありました。この体験が生きて、今でも年間40回程度、試合や練習をしています。 一番つらかった就職浪人時代。油と汚れにまみれたダクト掃除のアルバイト生活。教員になる夢もあきらめなければならないのか・・・というあせりを感じていました。お金はあっても、心は全く満たされない日々でした。しかし、アルバイトをしながら勉強を必死でやりました。人生の中で一番勉強した時期でした。人間やればできるということを体感しました。 採用試験に無事合格して、夢を抱きながら教員生活のスタート。5年生の担任。6年に進級したある時から、どうにもなつかなくなった女子児童数名。最後まで、うまくいきませんでした・・・今でも悔いが残っています。次の担任も5年生。前回の反省を生かし、新たな気持ちでスタート。何とか、自分でも納得できる学級になりました。しかし、18年間の担任生活の中で楽しい思い出だけではありません。つまずいたり、ころんだりして、失敗の繰り返しでもありました。そのたびに試行錯誤しながらも、『まずは行動』という姿勢を貫いてきました。今でも、『動かなくては、何も始まらない』という強い信念があります。『すべてがうまくいかないことも学びました』 しかし、成人したたくさんの教え子たちの中で、楽しく飲食したり、野球やゴルフをしたりする仲間ができています。「教え子」が【仲間】に変容するということは、とてもうれしく楽しいことでもあります。教師冥利に尽きます。 わざとつまずいたり、失敗したりする子どもはいません。しかし、誰もが経験します。そして、その経験が成長にはなくてはならないものだと感じています。こどもたちの環境は、「純粋培養から露地栽培への転換」が必要です。私は、強い思いと努力があれば何とかなると思っています。『毅然とした態度で、厳しいしつけをしながら、粘り強く児童の学力向上』を全教員で目指していきます。 ![]() 〜お知らせ〜
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楽しかった 全校遠足全校遠足担当 前 田 恵 実 さわやかな青空の下、5月20日(金)に川口グリーンセンターに全校遠足に行きました。午前中は1年生から6年生までの全ての学年で構成されている「仲良し班」という縦割り班活動でオリエンテーリングをし、大縄やビーチボールバレーなど班全員で力を合わせて、課題を達成しました。仲良し班で昼食を食べた後は、大型遊具広場で遊んだり、緑いっぱいの芝生で走り回ったりと、自由時間を楽しみました。たくさんの自然に触れ、異学年交流することで、子どもたちにとって、大満足な一日になったことと思います。 保護者の皆様、朝早くからのお弁当作り等の遠足の準備、ご協力ありがとうございました。 ![]() |
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