学校だより
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平成24年 2月1日発行
足立区立上沼田小学校
校長 小駒 俊
厳寒の中で春をまつ
―大きくなったら何になる??ー
                                             副校長 宮ア 悦子
 2月を迎え、いよいよ今年度も締めくくりの時期が近づいてきました。
 先月の本校創立四十周年記念展覧会には、寒い中、多くの皆様に足をお運びいただきありがとうございました。感謝申し上げます。
 2月と言えば一年中で一番寒い時期とも言われています。温かい布団から起き上がり、一日の始まりの準備をする、なかなか大変なものです。けれども、節分、立春、啓蟄を過ぎ、春の声をきくと気持ちが軽く晴れやかな気分になっていくのは何とも不思議です。やはり人間という生き物は、大昔から周りの自然に大きく左右されてきているのでしょう。寒ければ身体を丸めてちぢこまり、暑ければ身体を涼しい風に当て・・と私たちは知らず知らずの動作の中で、身体をうまく環境に合わせているようです。  
 さて、自然といえば、昨年の東日本大震災、まだまだその復興には時間がかかると言われていますが、地震、津波のような自然災害から自分自身を守ることが今改めて強く訴えられてきています。東北地方とこのあたりでは、地形も風土もまったく違いますが、いざ、この東京で自然災害が起きた時にどう自分の身を守るかは、常に考えておかないといけない問題です。どこの小学校でも月に1回は避難訓練を行っていますが、本校の子どもたちは、日頃の訓練では「お・か・し・も」の約束を守って校庭に避難し、全校児童の人員確認ができるまで3分とはかかりません。震災以降、子どもたちは今まで以上に目を輝かせて真剣に取り組んでいます。災害から自分の命を守るためには何が必要でしょうか。どこに逃げたら良いのか、何を使って、どのように逃げたら良いのか、といった知恵が必要です。体力も必要でしょう。それらを動かす原動力となる負けない気持ちや踏ん張る気持ちも大事だと私は思います

 震災が起きた当時、こんなことがありました。みなさんは覚えているでしょうか。おばあさんとお孫さんが励まし合い9日ぶりに救助されたという素晴らしいニュースす。まさに生死の境にあった二人が、生きたいという思いで必死で頑張りぬいた結果だと思います。お年寄りをかばいながら支えた高校生の勇敢な姿に涙したのを覚えています。
 今、被災地では、さまざまな形で復興が始まっています。その中でも、就職口を求めて都会へ行こうと決めていた若者たちが、地元に残って自分の故郷再建の力になろうとしている話や、小学生の学習発表会を参観した多くの方たちが涙を流して、「子ども達から勇気をもらった」「エネルギーがわいた」と語られたという話は、心に残ります。子どもたちの一生懸命な姿は人を感動させてくれます。私たち教職につくものはそれを一番近くで感じて、毎日エネルギーをもらっているわけですから、おのずと私たちがするべきことがはっきりしてきます。子どもたちが元気はつらつだと社会も元気!そんな気がしませんか。子どもたちが、自分の持ち味を発揮して生き生きと活躍してくれる姿はとても良いなあと思います。社会に出ても同じです。大工さんで頑ばる子、看護師さんで頑張る子、農業をやる子それぞれに社会に有用な仕事に就いて、強く生き抜いてほしいと思います。
足立区には、世界に通用するすばらしい技をもった方たちがたくさんいらっしゃいます。自分が将来何になりたいか、ご家族で真剣に話をしてみてください。そのことがお子さんの将来設計となり進路を考え今何をすべきかがはっきり見えてくるのではないでしょうか。




展覧会を終えて              図工専科 廣安 慈恵子
  上沼田小学校の創立40周年記念展覧会を皆様の御協力のもと盛大に開催することができました。保護者の皆様、また地域の皆様方には、お寒い中にも関わらずご来場して頂きましたことを心より感謝申し上げます。
 今年は創立40周年という節目の年の展覧会ということで、大きな責任を任されて光栄を感じながら準備を進めて参りました。子どもたちも、日頃の頑張りを多くの方々に披露でき、喜びと自信を感じているようでした。
 展覧会初日に、全学年の児童に鑑賞の授業を行いました。あちらこちらで歓声があがり、普段は観る機会の少ない他学年の作品や、壮大な共同制作作品を鑑賞することで、一人ひとりの心に感動が湧き起こっている姿をみることができました。それは、子どもたちの純粋で真直ぐな感性を改めて感じる瞬間でもありました。
 今年はPTAの皆様による共同作品や、保護者・地域の皆様からの作品、沼田保育園園児による作品など、たくさんの心のこもった作品をご出品いただき、ありがとうございました。会場を華やかに飾って頂いたと同時に、個性に溢れ、学校と地域が一体となった温かみを感じる展覧会となりましたのも、皆様の御協力あってのことと感じております。関係者の皆様の御理解と御協力を、改めて感謝申し上げます。
<展覧会を鑑賞した児童の感想>


 みんな、えやこうさくがうまくて、すごくかんしんしました。すごくすてきなてんらんかいでした。また見てみたいほどじょうずで、びじゅつかんみたいなふんいきでした        1年 O
 わたしは、「どうぶつのすむところ」をつくるのをがんばりました。どうぶつをくふうしてつくりました。展覧会では、6年生のみんなでつくったおしろが、とてもすごかったです。おしろの中にはいったらきれいですごおくおもしろかったです。           1年 Y
 ふしぎな生き物は、ねんどをはるのが大変でした。みんながつくった作品はどれも上手でしたが、とくに6年生の上小キャッスルが高く、色とりどりですごかったです。つくっている様子の写真もたくさんあったのでじっくり見ていました。         2年 T
 いろいろな作品を見ましたが、どれも良かったです。でも、とくにかっこいいなと思ったのは、6年生がつくったランプシェードの道です。真っ暗の中で光っていたのがすてきでした。         2年 H      
 どの作品もすごかったですが、わたしがきれいだなと思ったのは、七色のおしろです。みんなそれぞれ好きな色を使って、いろいろな色のおしろがあったのですてきでした。        2年 S 
 ぼくは、「にじ色の世界」で野球場をつくり、ボンドをつけるのをがんばりました。展覧会では、かっこ良いものもあったし、きれいなものもあったし、美しいものもあったから、全部見たかったですが、時間がなかったので日曜日か土曜日に行きたいと思いました。これからもいっぱいものをつくりたいです。 
        3年 F
 ぼくは、「にじ色の世界」で野球場をつくり、ボンドをつけるのをがんばりました。展覧会では、かっこ良いものもあったし、きれいなものもあったし、美しいものもあったから、全部見たかったですが、時間がなかったので日曜日か土曜日に行きたいと思いました。これからもいっぱいものをつくりたいです
        3年 F
 「ワクワクアイランドをつくるとき、いろんな動物をがんばってつくりました。展覧会は、3年生の「にじ色の世界」もきれいだったけれど、やっぱり6年生の作品が一番きれいだと思いました。5年生のトートバッグは、自分にもほしいと思いました。上小キャッスルは、妹が見たらとてもよろこぶと思いました。 
        3年 T
  
        


少人数算数教室から         算数少人数担当 岩ア 公慈


 各学年でまとめの時期となりました。今、子どもたちは、昨年度より厚さを増した新しい教科書で一生懸命学習しています。お子さんの教科書をご覧になってください。問題の場面がわかりやすく理解できるようにキャラクターが登場し、ヒントを与えています。中・高学年は確実な定着を図るための補充問題や理解の進んだ児童がチャレンジできる発展問題が掲載されています。本校では理解度や活動内容によりグループを編成したり、担任と協力して二人体制で一斉指導をしたりしています。
「答えは一通りの時にも解き方はいろいろある」のが算数です。「答えが出せればよい」だけでなく、「この場面ではこの解き方が便利」といったことを考え、選択できる子になってほしいと願っています。友達の考えをしっかり聞いて理解したり、教科書の登場人物の言葉を「そういう考えもあるのか」と取り入れたりすることで、豊かに考える力を身に付けさせていきたいと考えています。
 もちろん、基礎的な力の習得も忘れてはいけません。本校では計算したり、目盛りを正しくよんだり、図をかいたりするなどの基礎・基本の力に課題を抱えている子もいます。一人ひとりが今以上に確実に基本の力が身に付けられるよう、個に応じた指導を続けていきます




もりもり給食ウィークの取り組み 学校栄養職員 浅見 真里子


 今年度第2回目の『もりもり給食ウィーク』が先月23日〜27日までありました。もりもり給食ウイークは給食に対する関心を高め、いつもよりも食べる時間を延長し、子供たちにとって楽しい給食時間になるよう、足立区全ての小中学校で取り組んでいます。
 この週は、学校給食週間(24日〜30日)とも重なり、献立も昔の給食や全国各地の郷土料理などが登場し、子供たちも毎日楽しみにしてくれました。そしてお楽しみがもう一つありました。給食の時間、先生方に子どもの頃の給食の思い出をお話ししていただきました。
 「コッペパンがとても大きかったです。」「私が子どもの頃はセンター給食でした。」「沖縄県では、デザートにマンゴーが出ました。」「ソフト麺が登場しました。」「給食がなく、お昼ごはんを食べるために家まで帰りました。」など上沼田小学校の給食を食べている子供達にとってはとても新鮮なお話でした。
 あらためて、温かくおいしい給食が食べられることに感謝しなくてはいけないのだと子供たちは、再確認したようでした。ぜひご家庭でも各世代の給食の思い出を食卓の話題にしてみてはいかがでしょうか。




あいさつ標語優秀作品決定!

冬休みに親子で考えていただいた標語の中から今年度の優秀作品が決定しました。2月から今年度の作品を掲示してあいさつ運動に取り組んで参ります。たくさんの標語の作成にご協力いただきありがとうございました。

優秀作品 

 2月 「あいさつは 人の心が うるおうね」 6年 Kさん
 3月 「あいさつで 笑顔の一日 はじまるよ」 6年 Yさん
 4月 「おはようと 元気なあいさつ ひびかせよう」 2年 Sさん
 5月 「あいさつで にっこりえがお ひろがるよ」 3年 Yさん
 6月 「ありがとう わたしのえがお あなたにも 3年 Tさん
 7月 「おはようは げんきにしよう えがおでね」 1年 Iさん
8、9月 「元気よく にっこりえがおで あいさつを」

4年 Hさん

10月 「あいさつは してもされても うれしいな」 2年 さん
11月 「ありがとう いってくれて ありがとう」 1年 Mさん
12月 「おはようで ねぼけた顔が ひきしまる」 4年 Yさん
 1月 「寒くても 大きな声で こんにちは」 

5年 Kさん




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上沼田小学校 学校だより 平成24年2月1日号