今月の歴史ファイル

明治元年より昭和十九年のオリンピックまでの九十六年間、
近代の足立区での出来事を月別に並べて見ました。

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一月

明治二年
1869.1.18
太政官、小菅県を設置し、県庁を葛飾郡小菅村に置くことを公示 足立区は小菅県に属す
明治二十六年
1893. 1.28
千住馬車鉄道(株)、千住茶釜橋から越谷間の旅客運輸を開始 6月1日、粕壁まで延長
大正十五年
1926.1.28
東京電灯会社の千住火力発電所完成、送電開始。四本煙突が「お化け煙突」とよばれ、親しまれた
昭和十三年
1938. 1. 31 
府立第十一中学校(都立江北高校の前身)赤坂区青山北町青山師範学校の校舎を仮校舎として設立 4月13日授業開始
昭和二十二年
1947. 1. 20 
占領軍の放出物資により、区内各国民学校で給食がはじまる
昭和二十七年
1952. 1. 26
第一回足立区民駅伝競走開催
昭和三十六年
1961. 1. 20 
竹ノ塚土地区画整理事業開始

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二月

明治三十七年
1904. 2. 10
日露の開戦にともない、日本製靴は総力をあげて増産に努力 軍靴の製造
明治四十五年
1912.2.1
東京市長、尾崎行雄、荒川堤の桜十一種三百本の苗木をアメリカに寄贈 ワシントン、ポトマック河畔にうえられる
昭和二十六年
1951. 2
毛長堀改修工事で、花畑地区より縄文土器、弥生土器が出土する 縄文土器の区内出土の
初見
昭和三十八年
1963.2.6
足立区青年館完成、落成式行われる
昭和三十八年
1963.2.12
足立区文化会館完成、落成式行われる



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三月

明治元年
1868.3.13
鳥羽、伏見の戦いに敗れ関東に戻った近藤勇が、甲陽鎮撫隊(元新撰組)隊員とともに五兵衛新田、金子左内宅に留まり、その後、流山に退く
明治三年
1870. 3.
救民のため、小菅県に報恩社が組織される
大正十五年
1926.3.31
南足立郡誌」刊行
昭和十一年
1936. 3. 2
千住関屋土地区画整理組合設立.(区内初の土地区画整理事業
昭和十六年
1941. 3. 1
国民学校令により尋常小学校、高等小学校は国民学校初等科、国民学校高等科と改称
昭和二十七年
1952.3. 10 
移動図書館「きぼう号」誕生 業務開始は五月十四日
昭和二十八年
1963. 3.
新生活改善運動の一環として、食生活改善講習会が区内各所で開催される
昭和三十年
1955. 3. 4
足立区産業振興館が完成、区内の施設で初の鉄筋コンクリート四階建(屋上から足立区を全望出来た) 結婚式場が人気を集め、多くのカップルが利用した
昭和三十年
1955. 3. 
区政二十周年を記念して、1952年に編纂が開始された「足立区史」がが発刊される(A5判、1172ページ)



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四月


明治二年
1869. 4. 4
小菅県、千住一丁目に種痘所を設け、この日より種痘を行う
明治五年
1872. 4. 29
千住より水戸を経て、陸前岩沢に至る道を、陸前浜街道と称することとなる
明治七年
1874. 4. 9
私立千寿学校が設立(区立千寿小学校の前身、現存する足立区最古の学校
明治四十三年
1910. 4. 24
三皇孫殿下(のちの昭和天皇、秩父宮、高松宮)が江北桜を観賞
昭和二年
1927. 4.
東京電力(株)花畑変電所、花畑村に開設
昭和十四年
1939. 4. 11
東京市足立小児保健所、千住高砂町に設立(後の足立保健所)
昭和二十年
1945. 4.12
千住町で強制疎開を行い、千住元町、柳町、寿町、千住四丁目に幅約四メートルの帯状防火帯を作り、ほぼ完成
昭和三十三年
1958. 4.24
産業振興館での結婚式が、開館以来1,000組を突破する
昭和三十六年
1961. 4.
保育園の運営、管理、都から区へ移管

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五月


明治十二年
1879. 4.
伊興村で経塚を発掘し、兜、太刀などが出土(現在東京国立博物館保存)
明治二十二年
1889. 5. 1
市制町村制施行。南足立郡は一町(千住)、八村(西新井、梅島、江北、花畑、渕江、東渕江、綾瀬、舎人の各村)となる
明治四十五年
1912. 5. 11 
千住郵便局内に八十四個の特設電話事業開始(足立電話局のはじめ
昭和四年
1929. 5. 4
財団法人南足立学園現、学校法人足立学園)が設立され、南足立中学校と南足立商業学校が開校(足立学園高等学校の前身)
昭和十一年
1936. 5. 6
西新井大師の銅鐘、国の重要文化財に指定される
昭和二十二年
1947. 5. 3
区立中学校十四校、一斉に開校式
昭和二十二年
1947. 5.
地方自治法の施行により、特別区「足立区」が誕生
昭和三十七年
1962. 5. 10
「住居表示に関する法律」が公布され、以後、町名、地番の統合整理が行われる
昭和三十七年
1962. 5. 30
営団地下鉄日比谷線、北千住から人形町間、開通(東武線と相互乗り入れ)

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六月

明治九年
1876. 6. 2
明治天皇が奥州巡幸の際、千住三丁目中田屋で休息、木戸孝允なども訪れ、同町始まって以来の盛儀となる
明治二十年
1887. 6.
南足立郡役所、千住町大字千住一丁目の竣工 七月に事務開始
明治三十六年
1903. 6
日本製靴(株)千住町で営業開始
大正十三年
1924. 6
千住新橋開通、荒川放水路開削工事はほぼ完成し、通水はじめる
昭和九年
1934.、6. 10
柳原町は葛飾区に属していたが、荒川放水路開削により分断、足立区と葛飾、向島両区との間で境界の変更。これにより南綾瀬第二尋常小学校(現、柳原小)が足立区に編入
昭和二十六年
1951. 6. 9
西新井総持寺の鋳銅刻画蔵王権現像が国宝に指定される
昭和三十六年
1961. 6. 1
西新井橋、新しく幅十五メートルの鉄筋橋として完成
昭和三十九年
1964. 6. 20
内匠橋、雪見橋、桜木橋の三木橋が鉄筋橋に架け変わる

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七月

明治五年
1872. 7. 1
千住宿中組に千住郵便取扱所が開設され、郵便業務が開始される
明治十一年
1878. 7
害虫の大量発生により、足立.葛飾両郡を中心とする、およそ、七十ヶ村の農作物に被害がでる
明治十二年
1879. 7. 1
森鴎外の父、静男、千住一丁目に医院橘井堂を開業
明治三十六年
1903. 7.
第五回内国勧業博覧会に、千住町中組の磯辺源兵衛が千住名産の紙煙草入れを出品、褒状をうける
大正八年
1919. 7
東京紡績(株)生産開始(後の日清紡西新井工場)
昭和三年
1928. 7. 16
千住大橋から千住四丁目に市電、開通(後に都電、1968.2.24廃止)
昭和二十二年
1947. 7
足立簡易裁判所・足立区検察庁が、千住二丁目五番地に開設(1949.1月、千住宮元町へ移転)
昭和二十四年
1949. 7. 5
下山国鉄総裁、常磐線北千住・綾瀬間、弥五郎踏切地点の線路上で轢死
昭和二十五年
1950. 7. 8
上総湊臨海学園で二泊三日の臨海学園を実施
昭和三十三年
1968. 7. 18
区立学寮(健全の家)、千住弥生町の教育会館に隣接して完成、十一人の子供が入寮

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八月

明治十年
1877. 8. 21
第一回内国勧業博覧会が上野で開催され、六月村清水常右衛門、伊興村島村治八郎、花又村福田五平ほか六名が浅草紙を出品
明治三十年
1897. 8. 18
大川汽船(株)設立。この定款によれば、芝区田町四丁目海岸から吾妻橋をへて千住大橋に至る航路を二十五艘で平均一日の利用客5,000人を見込んでいる
明治三十二年
1899. 8. 27
東武鉄道(株)北千住・久喜間の営業を開始。40.1キロ片道三十三銭
明治四十三年
1910. 8. 10
関東地方に豪雨が続き、荒川、利根川が氾濫、南足立郡の全域が浸水。この水害により、荒川放水路新削の議おこる
大正五年
1916. 8. 21
花畑郵便局が開局
大正十五年
1926. 8
江戸川上水町村組合により、金町浄水場完成千住町に給水開始
昭和二十四年
1949. 8. 13
千住の花火、1939.年以来、復活する
昭和二十四年
1949. 8. 31
キテイ台風来襲のため、翌9月1日にかけて区内で被害が続出、床上浸水4325世帯、床下浸水6340世帯
昭和三十年
1955. 8. 18
飯塚橋が竣工、飯塚の渡船が廃止される
昭和三十九年
1964. 8. 25
千住名物「お化け煙突」の取り壊し作業fが開始され、11月に姿消す

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九月

明治十一年
1878. 9. 15
暴風雨があり、荒川、綾瀬川などの大増水で洪水となる。埼玉県下と共に、東京府下四郡に大きな被害がでる
明治三十一年
1898. 9. 28
田中正造、西保木間の氷川社で東京へ押し寄せた、足尾鉱毒被害民に演説し、引き返させる
大正十二年
1923. 9. 1
関東大震災により、区内で大きな被害
昭和二十二年
1947. 9. 14
キャサリン台風による降雨と利根川の決壊により、区内の世帯の三割以上が被害をうける
昭和二十三年
1948. 9. 20
あだち区政ニュース(現在の「広報あだち」)発刊
昭和二十五年
1950. 9. 26
区立梅島図書館、第九中学校脇に開館 12月19日区立千住図書館開館
昭和三十二年
1957. 9. 16
国学院大学と区立中学校社会科研究部とにより、伊興遺跡の発掘調査が行われる
昭和三十三年
1958. 9.
9月17日の台風21号と26日の22号により、全世帯の七割、約六万世帯が浸水、区内は甚大な被害をうける
昭和三十七年
1962. 9. 16
足立区統一秋祭りが行われ、区内神社の八割が参加する
昭和三十七年
1962. 9. 
梅田町に、都内最大の排水能力を持つ、川田橋排水場が完成

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十月

明治三年
1870.閏10. 4 
河瀬秀治が小菅県知事となる
明治五年
1872. 10. 8
千住から宇都宮間に運輸馬車会社が営業を開始する
明治四十年
1907. 10
荒川の治水計画建議される 10月25日 朝日
大正五年
1916. 10
大正記念道が開通し、記念道碑が荒川堤に建てられる
大正十三年
1924. 10. 1
東武鉄道(株)に小菅、五反野、梅島の三駅設置
昭和二十八年
1963. 10 6
足立区観光協会発足
昭和二十八年
1963. 10 22
第一回区立中学校連合運動会、千住新橋グラウンドで開催
昭和三十一年
1956. 10. 8
開都五百年記念、足立区大東京祭がはじまる
昭和三十五年
1960. 10. 1
拠出制国民年金の受け付け開始
昭和三十九年
1964. 10. 7
オリンピック東京大会の聖火が、区役所前で中継される

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十一月

明治八年
1875. 11. 22
舎人町が埼玉県から東京府へ移管される。
明治十年
1877. 11. 20
内国勧業博覧会に煉瓦石二種を出品した宮城村の下川馬次郎が褒状をうける。以後、荒川沿岸の堀の内、小台、宮城、本木、などの諸村で煉瓦産業が始められる.
明治十一年
1878. 11. 2
東京府、郡区町村編成法の公布により、府域を十五区六郡とし、足立区域は南足立郡となる
大正十五年
1926. 11. 1
千住信用組合、千住町に開設、(現・足立信用金庫本店)
昭和三年
1928. 11. 1
梅島村に町制が施行され、南足立郡梅島町となる。11月10日西新井村に町制が施行され、南足立郡西新井町となる
昭和十六年
1941. 11. 19
北千住駅で列車追突、死者六名重軽傷者四十一名 11月20日 朝日
昭和二十年
1945. 11. 1
人口調査実施、人口十七万二千四百三十七人。1944年2月より、七万八千百十六人減
昭和二十四年
1949. 11
ララ(米国のアジア救援の公認団体)からの援助衣料が配給される.
昭和二十六年
1951. 11. 3
第一回足立区総合文化祭開催
昭和三十三年
1958. 11. 3
足立区の紋章が新しく制定される

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十二月

明治二十九年
1896. 12. 25
日本鉄道会社土浦線の田端から土浦間開通。千住町に北千住駅開設
大正十三年
1824. 12. 9
荒川堤の桜、史蹟名勝天然記念物に内務省より指定
昭和二年
1927. 12. 12
千住大橋の架け替え工事完成、開通式
昭和六年
1931. 12. 19
京成電鉄、青砥から日暮里間、運輸開始。区内に千住大橋、京成関屋の二駅開業。同電鉄不動産部は沿線住宅地の開発に着手
昭和六年
1931. 12.
花畑運河完成。綾瀬川と中川が結ばれる
昭和十一年
1936. 12. 10
西新井警察署、千住警察署から分離して、栗原町に開設
昭和二十九年
1954. 12. 
社会福祉法人聖風会足立養老院(足立老人ホームの前身)設立
昭和三十六年
1961. 12.
保木間、西新井第二工区、花畑町、江北西部、土地区画整理事業開始
昭和三十八年
1963. 12.
各小学校ごとに通学路が決定し、標識が設置される

絵でみる年表 足立風土記より抜粋

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